祥雲館では、介護を一から学べる研修制度を整備しています。そのため、経験者の方はもちろんですが、介護の知識や資格を持っていない初心者の方でも安心して働いていただけます。
例をあげると、介護基礎研修、介護技術研修、共通研修によってスキルアップを図るとともに、HUMAN塾や未来塾で福祉職員としての広がりやマネジメント手法をマスターするシステムを構築しています。
その他、外部研修へも積極的に派遣し、新しい知識や技術からの刺激や、多種多様なネットワーク構築により、段階的に福祉人として成長できるよう指導します。
4月に新卒採用と第二新卒採用の職員、同期入職の外国人職員を対象とした、介護技術の基本動作や制度の理解、感染症・緊急時対応等の基本学習、認知症対応など介護の基礎を学びます。また、コミュニケーションワークとして屋外でのロゲイニングを実施し、職員間での意思疎通や協調の重要性を学ぶといった実践的ワークも実施し、福祉職員としての基本を理解していただきます。
祥雲館職員としてマスターすべき項目を、年間を通して受講することを目的とした研修です。緊急時対応や感染症防止対策といった基本項目からターミナルケア、バリデーションといった祥雲館独自の項目をカリキュラムとして体系化しています。
利用者の主体性を引き出す介護を旨とする「祥雲館スタンダード」の構築、継承を目的とした研修です。
利用者の移乗・移動時に利用者が保持している機能を活用する介助法、個浴を基本とした入浴介助法、補助器具による安楽なトイレット動作を身に付けていただくための指導・研修を実施します。
祥雲館では、若手職員の福祉職員としてのアイデンティティの確立、ミドルクラスの育成強化を重要視しています。HUMAN塾は主に入社後2~3年の若手職員を、未来塾は中堅職員を対象として、各々の目的に沿ったカリキュラムを構築しています。
入職後2~3年目の若手職員を中心とした育成の場として実施しています。祥雲館に所属する若手職員が豊能町の現状や祥雲館の姿勢を理解し、自らの言葉で福祉を語り、また、福祉職員としての“哲学”を持てることを目的としています。
「座右の銘を語る」
「制度を理解する」
「豊能町を知る(町内視察)」
「豊悠福祉会祥雲館を知る(創設から現在まで)」
「課題図書輪読(Ⅰ:『介護殺人』・Ⅱ:『地方消滅』)」
「レゴワークショップ」
「Scene Study Workshop」
「自らの介護哲学のプレゼン」
中堅職員とリーダーを対象者として、課題の設定と解決能力を高めることを目的として実施しています。課題分析の手法や関連資料を活用しながら、アクションプランを構築し、各部門における業務改善につなげています。
「組織分析の手法」
「気づきワークショップ」
「リーダーシップ論」
「課題図書輪読:『承認欲求』」
「人的資源管理」
「アクションプラン策定」
「成果発表」
祥雲館では、明確な人事考課制度を設置し、
昇給・昇格を積極的に行うことで
職員のモチベーションアップにつなげています。
やる気に溢れた職員の声を紹介します!
祥雲館では、明確な人事考課制度を設置し、昇給・昇格を積極的に行うことで
職員のモチベーションアップにつなげています。
やる気に溢れた職員の声を紹介します!
入職して2カ月後から、入浴介助や移乗の方法など、基本的な介護の技術を学びます。HUMAN塾では、地域を回って豊能町の現状を学んだり、利用者や家族に対する考え方の意見交換をしたりします。知識や技術に関しては、先輩が教えてくれる環境です。安心して入職していただければと思います。
2年目からは、新人教育・レクの企画立案・委員会活動に少しづつ参加していきます。もちろん、初めて経験することは、たくさんありますが、家族会の企画や、その他の活動も、一から先輩に教えていただきながら進めていきます。私のように”介護現場”を知らない後輩にも”介護”についてよいところを伝えていきたいです!
介護福祉士資格取得については、2年目から勉強中です。入職後、HUMAN塾に参加し、今は中堅クラス向けの未来塾に参加しています。また、今年度より地域交流委員会に所属し、地域を巻き込んだ福祉サービスを勉強しています。これからも、人を動かせるチームリーダーになるべくいろいろな事にチャレンジしていきたいです。
4年目から、褥瘡(じょくそう)委員会や町おこしプロジェクトに参加しています。委員会やユニット研修に参加しています。委員会に入ったことで普段の仕事の意識が変わりましたし、研修で学んだ知識を現場に広められたことはとても刺激になります。心掛けていることは「向上心を忘れない」こと。人に対する慣れが一番怖いこの職業。日々の学びが多い職場で、成長していきたいです!
現在は、特別養護老人ホームのフロアリーダーをしています。
昨年は、外部のユニットリーダー研修を受講し、稼働率や人員配置・加算体制などにも目を向けるようになりました。部門の運営管理のノウハウを上長から教えてもらっています。
いつでも前向きに物事を取り組むことがポリシーです。
利用者支援や相談支援、部門内での業務改善案など、自分が取り組みたいと考える課題を2つ設定し、また、課題図書のレポート提出といった上長や研修責任者からの指定課題1つを、1年間をかけて具体的解決に向け取り組みます。
①チャレンジ課題の設定
上長、研修責任者と面談し、1年間で実践する「チャレンジ課題」を設定します。
②チャレンジ実践中の処遇
課題解決への取組みについて、通常勤務時間内では月20時間まで、時間外就労は月10時間までチャレンジ遂行可能です。
③進捗確認
毎月、研修責任者、上長とチャレンジ課題の進み具合を確認します。
④評価と成果
半期終了時にチャレンジ報告レポートを提出し、考課判定会議で評価します。
通年評価の結果により、次期リーダー候補への推挙や、より専門性の高いポジションへの就任を後押しします。
月に1回、副施設長・事業部長による面談を実施し、進捗を確認します。
対話を通じて、通常業務との両立や、更なるレベルアップにつなげましょう!
半期終了時にチャレンジ報告レポートを提出し、考課判定会議において、人事考課の特記事項として評価します。また、通年評価の結果により、次期リーダー候補への推挙や、より専門性の高いポジションへの後押しを検討します。
介護の実務経験を積めば、
様々な資格取得の道が拓けます。
職員研修も実施し、介護福祉士・社会福祉士・
介護支援専門員などの資格取得を目指す方を
応援します!
介護の実務経験を積めば、様々な資格取得の道が拓けます。
職員研修も実施し、介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員などの
資格取得を目指す方を応援します!
資格取得時点で、
お祝い金を支給します!
資格を取得した月から、
給与と一緒に毎月1万円が
資格手当として支給されます!
※介護福祉士資格取得補助制度について※
2019年4月より、新たに「介護福祉士資格取得補助制度」ができました。介護福祉士資格取得に必要な研修(実務者研修)の研修費全額施設負担、出勤扱いでスクーリングが受けられる制度です。また、実務経験3年の間に、資格取得のためのサポートもしっかり行います。